2021年09月一覧

捻挫(ねんざ)は、関節ひねって痛めるケガのことです。

捻挫(ねんざ)は、関節ひねって痛めるケガのことです。
不自然な状態でひねることで関節の靱帯や腱、軟骨などが傷つくケガのことです。
関節部分の血管が傷ついて内出血を起こすと、その部分が腫れてきますし、関節の中ではひどく腫れることもあります。
体の、どこの関節にも起こる可能性がありますが、足首や指や膝などに多くみられ、突き指も捻挫(ねんざ)のひとつです。
運動のほか、転んだり、階段を踏み外したりして起こるケースも多くあります。
筋肉、靱帯、関節、血管などに損傷による炎症、傷などの刺激によって、痛みが起こります。

捻挫(ねんざ)は、靱帯の傷つき具合によって、3段階に分けられます。
1度 痛みも腫れも軽く、靱帯が一時的に伸びている程度
2度 靱帯の一部が切れている状態
3度 靱帯が完全に切れていて(靱帯断裂)、関節が不安定な状態
靱帯だけでなく筋肉や腱が傷ついたり、靱帯に強く引っ張られて骨の一部がはがれるはく離骨折を起こすこともあります。さらに、骨が強く押されて圧迫骨折したり、関節軟骨が傷つき、亀裂、ささくれ、へこんだりすることもあります。


ひざ痛の原因に注目しましょう。

ひざ痛の原因に注目しましょう。
ちょっとした動きでズキンとくる「ひざの痛み」。
軟骨のすり減りが直接の原因かのほかに、実はもう一つ忘れてはならない原因があります。
それは、関節の周りを袋のように覆う「関節包」です。
この関節包には、回りに軟部組織がありそこに神経がたくさんあります。
これが硬くなることによって、ちょっとした刺激で痛みを感じやすくなり、曲げ伸ばしがしづらくなったりします。
関節包は加齢や炎症で、硬くなります。
硬い関節包は、痛みの大きな原因となります。
仰向けになって足首を持ち、お尻まで引き寄せてみて「かかとがお尻につかない」場合は、関節包が硬くなってきています。
その場合は、柔らかい関節にするために血行を良くしましょう。
ひざ伸ばしたり曲げたりの軽い運動の前に、硬い関節包を温めたり、マッサージでひざ周辺をほぐします。
血行を良くする整体は、最も優れた方法です。


側弯症(そくわんしょう)、脊柱側弯症(せきちゅうそくわんしょう)は、脊柱(せきちゅう)がねじれて曲がる病気です。

側弯症(そくわんしょう)、脊柱側弯症(せきちゅうそくわんしょう)は、脊柱(せきちゅう)がねじれて曲がる病気です。
背骨が前後以上に左右に弯曲(わんきょく)した状態です。
背骨自体の左右の湾曲だけでなく、ねじれもを伴うこともあります。
小児期にみられる脊柱変形を指す事が多いですが、成人にも多く出てきました。
左右の肩の高さの違い、肩甲骨の突出、腰の高さの違い、胸郭(きょうかく)の変形、肋骨や腰部の隆起(前かがみをした姿勢で後ろから背中をみた場合)、などにより変形を生じていることが確認出来ます。
側弯が進行すると、腰背部痛や心肺機能の低下をきたすことが特に上げられますが、
頭痛、肩こり、ばかりで無く、当院の患者さんで座骨部の痛み、股関節、ひざ、かかと、足裏のつちふまずの変形までおこります。

原因と病態
日本での発生頻度は1~2%程度です。
原因不明のものもありますが、先天的な異常による側弯、
神経や筋の異常による側弯もあります。

前かがみの姿勢をとり後ろから脊柱を観察すると、側湾が解ります。

病院では、X線(レントゲン)写真から側弯の程度を角度で表しますが、脊椎骨(せきついこつ)や肋骨に異常がないかも同時に調べます。

予防と治療
軽い場合には、運動療法などで経過観察しますが、進行する場合には装具治療を行います。脊柱の成長期である思春期に悪化する場合が多いため、進行する場合は手術による矯正もあります。

つまり、治療法は専用の装具を装着し進行を抑えます。あるいは手術以外には無いと言うことです。

背骨は、中が空洞になっていて、神経などが通っています。

脊椎の曲がりやゆがみによって姿勢が悪い、歩行しにくい、身体のバランスが悪いといった状態になりますので、その影響として胸郭や肋骨の変形がおこるり、肺や心臓のはたらきにも影響がおこります。、呼吸が浅くなったり息切れをしやすくなったりします。また、腰痛の原因にもなります。

治療は専用の装具を装着し進行を抑えます。角度が大きい場合は手術をすることもあります。

ですから、当院の整体をおすすめいたします。