2013年09月一覧

男性の更年期

女性の更年期障害と同様に、「男性の更年期障害」があるそうです。

加齢に伴って、男性ホルモンの分泌が低下し、

疲労感や倦怠(けんたい)感、筋力の低下、性機能の衰えなどの症状が出るようです。

専門家は、「男性ホルモンの分泌を促すには、前向きに考えることが大切」としています。

感謝の出来る生活とも言えるでしょうか。


季節の変わり目に,急激な温度変化で体調をくずす方へ

急激な温度変化の気温差5度は危険サインです。

温度変化は身体に大きな負担を招きます。

とくに、前日との気温差が大きい場合は、さらに大変です。

季節の変り目になると、最高気温や最低気温が前日と比べ大きく上下することがあります。

5度の差というのは、肌で明確に感じるほどの温度差ですが、身体の生体機能にかなりの

負担がかかります。

身体の機能は、寒いとか暑いとか体感すると、気温の変化から体温を守るため、体内で体

温作りの活動がかなり活発なります。

健康な身体であれば、皮膚が外気温を感知し、脳に指令を送り、体温維持のための対応

がスムーズに進みます。

実際には、その時の体の疲労度や低体温により、身体活動はさらに激しくなります。

生体機能だけで対応しきれない状態になると、暖かい飲みものを飲むとかの行動で温度の

調節をするようしましょう。

そして、身体は季節の移り変りに合わせて、徐々に寒さにも馴れていきます。

しかし、寒さに馴れきらないうちに5度ほどの急激な気温の上下が頻発すると、

「脳卒中」「脳梗塞」「心臓発作」の危険性が高まると言われています。

温度差は、前日との比較ばかりでなく、その日一日でも朝と晩では大きく異なる場合があ

り、

また、家の中でも場所により室温の急変に注意が必要です。

また、当日の最高気温と最低気温との差(日較差)が大きく開くことがあります。

日中は暖かかったのに、夕方になると急に冷え込み、差が10度近くになる場合もありま

す。

こうした変化は、季節の変わり目には頻繁に起きます。

これらの気温変化だけがすべての原因ではありませんが、そこに至るまでの生活習慣と関

連づけてとらえる必要があります。

ですから、前日との最高気温の上下が5度以上である場合は、

生活習慣である、良い睡眠、温かい体を心がけて、

季節の変わり目の,急激な温度変化で体調を崩さないようにされてください。