痛みを発している足は、脳に「助けて」の信号を送ります。
「了解した。」と脳から全身に信号を送ると、
それに答えて、足に向かって、血液・リンパ液が免疫細胞をのせて、患部に集中します。
免疫細胞が現場の患部に到着しました。
しかし、現場には免疫細胞が働く準備がされていません。
患部に、37.0度の体温が準備されていないと、
寒がりの免疫細胞は働き始めることが出来ず、
患部に停滞することでむくみや腫れになるようです。
質問:どうしたらむくみや腫れを取ることが出来ますか。
答え:炎症を見ながら、まず血流をよくして温めてみてください。
脱線しました。すみません。
そこで、53歳の男性に、血流をよくして体温を高める施術をいたしました。
一回目の施術が終わって
『仕事を置いてでも何度も来ますので
何が何でも治して下さい!』と
「了解しました。」
次回、お会いしましょう。