日本でこの病気をもつ人は、500万人と推定されています。
甲状腺の病気は、適切な治療を進めても、多くの場合、病気との長い付き合いになります。
そのため、一生治らないものと悲観してしまう方もいるようです。
医学の発達とともに治療技術は、急速な前進をみせています。
皆様の切ない思いが、天に届き病気の改善がなされる事を切に願います。
当家の妻も、ながねん甲状腺機能亢進症になりました。
甲状腺ホルモン量が増えすぎる症状が起こりました。
しかし、症状は時として、甲状腺ホルモン量がへりすぎる症状も起こりました。
このため、「元気」をつかさどる甲状腺ホルモンの変化により
当家の妻は、毎日の生活が、体調を整える闘いであったようです。
甲状腺のはたらきは、脳がコントロールしています。
妻は、時としてヒステリックになるのも、このように理解できます。
甲状腺の病気は、自己免疫疾患が起こりやすい内分泌腺のようです。
この病気も「免疫」が、関係していることのようです。