湯たんぽの破裂事故
◆ 金属製湯たんぽの中の水を、
こんろ等で直接加熱する場合は、
口金(キャップ)をしたまま加熱すると
破裂し大変危険です。
必ず口金(キャップ)を外して、
加熱してください。
◆ 金属製でも、
製品によっては直接加熱できない場合もありますので、
必ず注意表示や取扱説明書を確認してください。
◆ 高温のお湯を扱う製品ですので、
安全に使用するためには、
加熱方法だけではなく、
低温やけどの防止方法などについてもよく理解して、
正しい方法でご使用ください。
「低温やけど」を負った事故
◆ゆたんぽ、
電気あんかなどの暖房器具のほか、
使いすて式のカイロなどでも
おこります。
◆同じ部位を長時間温めないでください。
違和感や熱いと感じたら直ちに使用を中止してください。
◆ゆたんぽや
電気あんかを、
厚手のタオルや専用のカバーなどで包んでも低温やけどはおこります。
就寝前に布団の中に入れ、温まったらゆたんぽは布団から出し、
電気あんかはスイッチを切ってください。
◆使いすて式の一般用カイロや
靴・靴下用カイロは、目的以外の部位では使用しないでください。
◆取扱説明書をよく読んで、正しく使用してください。