便秘とは、腐ったもの(うんち)を腸内に溜めた状態です。

便秘とは、腐ったもの(うんち)を腸内に溜めた状態ですから、
私達の腸内細菌に悪い影響を与えます。
うんちがエサとなって、ウェルシュ菌などの悪玉菌が増殖します。
そして発ガン物質、発ガン促進物質や、
アンモニア、硫化水素などの有害物質や、
おならの元となるガスを発生させます。
だから便秘の時のうんちは、臭います。
そして便秘が続くと、それらの有害物質は、
腸壁から吸収されて、血液中をめぐります。
肌荒れや様々な病気にもつながると考えられています。
何日以上、排便がないと「便秘」になるのでしょうか。
良好な腸内環境であれば、排便は1日1回。
2日から「便秘」です。
消化・排便までの時間は24時間が目安ですから・・・。
ヒトの腸内には一人当たり100種類以上、
100兆個以上の腸内細菌が生息しており、
糞便のうち、
約半分が腸内細菌またはその死骸であると言われています。
宿主であるヒトや動物が摂取した
栄養分の一部を利用して生活し、
他の種類の腸内細菌との間で
数のバランスを保ちな生息しています。