心臓は、一日に10万回も拍動し、心臓から全身にも8トンの血液を送り出しています。
この血液を全身に送り出す力、それが標準より低いので、
低血圧といいます。
しかし、かと言って血圧は心臓だけで決まるのではないようです。
怒ると、お父さん血圧が上がりますよ。の一言に表されるように、自律神経も関係あります。
手足などの末梢血管の送り返す力が弱くなると、心臓に戻る血液の量が減っても血圧は下がります。
また腎臓には、腎臓に流れてくる血液量を、増やしたり減らしたりする血圧調整機能があります。
さらに、脳下垂体や副腎からのホルモンにも、同様に血圧を調整する働きがあります。
心臓の小さい人にも、低血圧はみられます。
原因が多岐にわたり、治療法に決め手がないことがこのことにより解ります。
。゚+.(*`・∀・´*)゚+.゚良い!方法あります。
次回をお楽しみに!!